2012-01-01から1年間の記事一覧

続きの話 「世界の中で競争出来る日本の林業」

震災復興の話から急遽山の林業問題になるのは不思議に感じるかもしれませんが、すべては「モノとお金の循環」の問題だと思います。モノを生産して、それをお金に替えて、生活の安定に役立てる。今は援助と言う名目で多量のお金が、東北の海岸部に投入されて…

第19話 急ピッチに組立隊のに…!

さあ、組立てるゾ… しかし、材木が足りません。材木の手配がプロジェクトの重要なキーになります。地元の林業家とうまく連携しなきゃ完成までたどり着けません。(≧∇≦) 地元の材木を有効利用している林業の復権をして行くことが今後の環境問題のキーになる…

第18話 新案・木/コンクリートハウス

これまでのコンクリート造は出来上がると型枠を剥がして捨てていましたが、この工法は意匠性のある木材で型枠を作り美しい木目を見せる家です。型枠は地元の木材を利用すれば地元の気候に合った、長持ちハウスになります。

フィクションではありません!実現化将来型ノンフィクション

漫画ではこうなったらいいなぁ~って事を毎回描き進めていますが、実際にできることをストーリーに据えて、展開しています。ですから実現可能なストーリーです。 それに向けて 問題意識を持って研究を進めています。ただ、ここに出して公開しているのは、いろ…

現在の研究課題

これから解決すべきことはまだまだ有ります。この解決案 ヒントでも、叱咤激励でも下さい。 復興のシステムを稼働させてみましょう。

第17話 新案 木・コンクリート工法

木造では、弱いと言う観念が下がる抜けきれません。実際はそうとは限らない。工法により いろんな対処方法があるはず、 新案でコンクリートをプラスして補強をやり直し 。もちろんその土地の持つ津波高さの記録をよく睨んで、無理は禁物!

第16話 大設計変更にて強化

おばあちゃんの心配ももっとも、今度同じことが起こっても家族の生命、財産を守らなければ、、、。家に住み続ける家の存続を守らなければ。

第15話 こんな木端の家はいかんぞー!

おばあちゃんが住宅再建現場に様子を見に来ました。これで安全とまだまだ納得出来ません。ついに大声を上げてしまいました。( ´Д`)y━・~~ (この連載は最上段の「記事一覧」から第1話に戻ってご覧ください。)

第14話の続き

役所の人が安全住宅地として認めないと決める作業をしているんだけど、それよりも、津波体験者が安全特におばあちゃんのように、昔から住んでる人が体験から住宅地として良いかどうかをすでに気付いているはず、おばあちゃんはどうするかナ?

第14話の続きに引き続き…

おばあちゃんも本当に悩んでいるんでしょう。家を再建したいのはおばあちゃんもセツに思っているんですが、どこに?安全な高台に住みたい!津波で流されるのは嫌だ!もちろんみんな同じ考えでしょう。では、どこから奥が安全だと線引き出来るでしょうか?念…

第14話 の続き

おばあちゃんの子供の頃は明治三陸津波の時の話が家庭でよく話されていたことでしょう。 亡くなった曽祖父の話もおばあちゃんの脳裏には強く残っていて、ある種その話を子供達に伝えなかった反省もあるのでしょうか?歴史は繰り返す事を身を持って体験した お…

第14話おばさんの思い出

おばあさんの小さい頃、大好きだった御爺さん(つまりおばあさんの祖父)が明治の津波に流されて帰らぬ人になったと言う。衝撃的な記憶があるのでした。

木の香りの思い出

昔、僕が子どもの時、家でかくれんぼをよくして遊んだ、まず最初押しれに潜り込み隠れるのだが、今だに木の板のスエタにおいを思い出す。決していい香りでないが、古い木材のにおい。生まれ育った田舎の家屋の思い出は一生忘れないだろうなぁ!

第13話 木は住む人を暖かく包み込んでくれる。

日本人の記憶には、幼い頃、誰しも木に包まれて遊んだ記憶がある。木の家の中で住めば心安らぐのはそのためなのかな〜?

第12話 木はやさしい!

木はやさしい。 木の家作り、作業をするボランティアの人も癒してくれますヨ~そして、人を環境を通して、見守ってくれます。

第11話 国際的木材資源の不均衡!

日本の片田舎に住んでいても、国際経済の影響を強く受けている事を理解しなければいけません。木材資源は、海外の資源需給と価格のバランスでほんろうされているのです。

第10 もっと木が欲しい〜!

東北育ちの女の子にとって、木はどこにもすぐ近くの裏山に転がっている物、 しかし、それを手にいれるには思いがけない人件費がバクダイにかかる事を 実感しながら、うまく経済が理解できません。

第9話 こんな近くにお宝の山が、、

日本の山は実現間伐を待つ密集した森が多いです。間伐すれば、木と木の間隔がすき、森は早く間伐して欲しいと、悲鳴を上げています。 森を整備すれば、海の産物もすくすく育つに違いありません、、、。

第8話 間伐材を誰でも組立られるレゴブロックにしました。

誰でも簡単に組立出来るように加工してブロックを組み上げるだけにすれば、 ボランティアさんに参画してもらえるね。みんなが少しづつ余った時間を暖かい労働のカタチで提供してもらえれば、可能だよね!

第7話 林業の出来ること、、、、、

ただ、日本の木材を使いたいといっても、費用がかかる。 幸い日本には手つかずの間伐材がいっぱい。これと支援を合わせて、 復興になるし、環境問題にも貢献。林業の活性化にも役立てば、三方一両得。

今後の活動

今、こんな活動ができれば、と思いつつも仕事の関係で思うように行動できていません。時おり個人的に東北にボランティアに行ってきました。被災地に可能な限り人の目を向けるために漫画にしてアピールしています。今後、NPO NGO になるなど考えていませんが、…

第6話 女の子でも強く生きるのよ~

被災地には様々な人間模様をまじかにします。ボランティアのバックグランドも様々、被災した人も被害の度合いも様々、必要な物資も様々。マニュアルどおりの対応をすると失敗してばかり、色んな人がぶつかり合いながら素敵な人に成長してます。

第5話 被災地に家を建てる仕事

ボランティアはまずネットワーク造り!地域に必要な支援もネットワークから本当の需要を判断!コミュニケーションは大切だヨ!

第4話 ボランティアへ、、、

ボランティアに出てみれば、参加者はみな明るく、毎日、一歩づつ着実に進み、そのために集まった人の集団でした。みんな人間のうつわの大きな人を感じました。

第3話 そうだ!ボランティア第……

今まで無関心 、社会にダメだしも、賛成も声を上げていなかった、 もっと自分なりの参加の仕方を考えよう。何かに参加した方が、まわりで見ていてあとでヤッパリね~。そうなると思っていた! なんて言うよりずっと正しい生き方だよね!今できるボランティア…

地震のあと考えた事

自分の人生これまで、試練や問題に直面しても、見ないふりをして生きて来た事に大反省。原発は何か事故が起こらなきゃいいが、、、と言う思いは有ったが見ないふりをしていた。駅で起きてるケンカをしてやられてる人を見ても、見て見ないふりをしていた。現…

第2話 3・11大震災

無気力ながら、ジミに暮らすサラリーマンな毎日。そんなある日、そう 3・11 あなたは何を考えましたか?まず家族、 友達の安全を尋ね、そうこうするうちに東北地方の実態がニュースになって刻々と行方不明数が増えて、原発事故、、この時、何を感じたか。思い…

第2話を描くにあたって

自分のまわりで起きてる問題。これじゃこの先、日本はますますダメになるとハッキリ確信していても、自分ではなにも行動しませんでした。いつか、すごい政治家が出てきて解決する事に期待してるだけで、何もしなかったのです。それから何年も経ったけど、解…

第1話 自分のまわりの現状

東京でサラリーマンをしているがおれ、 自分の力では何もできないと思っている、、。山から花粉が日本中噴き出す環境になって、 人口がみるみる減ってく少子化の世になって、 年金もあてにならず、 政治家は自分の縄張り争いに明け暮れて、、 それでもひとり…

震災 ボランティアストーリー

本業はサラリーマンをしながら、ボランティアとして社会に貢献してかかわることを始めるストーリー。東京でサラリーマンしていても、実際社会に流されてばかり何も自力で成してないことに気づきます。